ザックリ!東濃探検隊♪

生まれも育ちも青森県で東濃初心者の「わぁ」が、未知の土地「東濃」をザックリ!探検します♪

日本の submissive な部分に合わない、千葉くん(笑)

gendai.ismedia.jp

英語が分かる人なら意味を正確に理解できたんでしょうが、分からない人間はマスコミに踊らされた、って感じでしょうか(^_^;)

わぁも、いわゆる日本の「submissive」な部分が合わない人間なので、カズ・ヒロさんの気持ちは分かる気もします。

3ページ目にある記事も、なるほどなぁ、と思わされました。

news.yahoo.co.jp


しかしまぁ周りを薙ぎ倒して認めさせるほどの実力がある人などなど、ごく一般的な日本人の感覚から乖離している方は日本に住んでいても
「そんなの関係ないじゃん?」
とか言えちゃうんですが、そうではない庶民からすれば
「へぇそうですか、あなたはそうなんですね。良かったですね、抜きんでた実力と優れた人格をお持ちのようで」
なんつって、かえって事態をこじらせるような返事が返ってきたりしてね(^_^;)

田舎在住で親と同居し、日本的なコミュニティの中にいて、かつ実力も人格も平凡で、それでも個として自立して生きているような人がいれば参考になるんでしょうが、概してそういう方は表に出て来ませんしね。

かのヤン・ウェンリー提督(田中芳樹銀河英雄伝説』の主人公の一人)は言いました。
「偉人だの英雄だのの伝記を子供たちに教えるなんて、愚劣なことだ。善良な人間に、異常者をみならえというのと同じだからね」
と。
わぁは大河ドラマ『花燃ゆ』を見て、正直なところ「いや~自分に松陰兄ちゃんがおったら迷惑やわ~」と思いました(笑)
やっぱ彼、異常者でしょ、と(^_^;)
 
もう特殊な人、秀でた人を称揚・称賛するのはやめて、一人一人の平々凡々たる人間が最大限に「よく生きる」ことができるように社会を変えていったほうが良いんでは?
まぁ、それができるのは非凡な人間なんでしょうけども。
 
昨日の「ポコちゃん(仮)との時間を奪われて千葉くん激オコ!」の件でも思いましたが、今や人口減少の社会なので、少なくともバブル期にイイ思いをした世代から上は、今後は損な役回りを演じたほうが後世に高い評価を得られるんではないですかね?

そう言われると、その世代の方は嫌かも知れませんが。
あぁ、また嫌われる(笑)