【岐阜のこと】 地域ごとの分断？
外から来た人間だからそう見えるのかも知れないが、岐阜県は県としてのまとまり、一体感が弱いような気がする。
何と言うか、地域ごとにあまり繋がりというか交流がなく、意識としても分断されてる感がある。
西から順に言うと
「西濃圏域」 大垣市や関ヶ原町など
「岐阜圏域」 岐阜市を中心とする各務原市など（これは西濃に含まれたりもする）
「中濃圏域」 郡上八幡や関市、美濃加茂市など
「飛騨圏域」 下呂市や高山市などの
「東濃圏域」 多治見から中央本線沿いに土岐市（わぁが住んでる） ～ 中津川市
こんな感じで５つある。
当たり前だけど、だいたい川とか山の境で分かれてるわけで。
気象情報だと西濃と岐阜は一緒になっている。
岐阜地方気象台 | 気象等の知識 | 気象警報・注意報・天気予報の発表区域
これが青森だと大雑把に津軽、南部、下北と３つあって、それぞれの行き来は盛んじゃないかもしれないけど、なんとなく「青森県」ということでまとまりがある気がする。
そういうなんとなくの「岐阜県」っていう感覚が無いんだよなぁ～。
実はあるのかもしれないけど、3年半ほど住んでる今のところ、あまり感じない。
この辺、今後さらに分析していこうと思う。
へばまた！
