ザックリ!東濃探検隊♪

生まれも育ちも青森県で東濃初心者の「わぁ」が、未知の土地「東濃」をザックリ!探検します♪

ラジオのチカラうんぬん その2(実質は4)

昨日まで3日連続でラジオがどーしたこうした書いてきた。

tono-tanken.hateblo.jp

偉そうにアレコレ書いたけども、結局のところ面倒な話はイイので、番組が面白くて聞いてる人が楽しかったり学びがあったり、聞いた時間の間に何かを得られるなら堅苦しいことは抜きにしてイイ。

極端な話、色々と考え込んでみても面白くなければ誰も聞かないし、役に立つでも何でもイイから何かを得られるようでなければ番組として続いていかない。

・・・と、これらはあくまでもパーソナリティ目線・リスナー目線で書いているけども、局目線、スポンサー目線だとちょっと違ってくる。

例えば自治体からかなりの額が出ているコミュニティFM局であれば、かなり地域に目を向けなければリスナーはともかく自治体からの理解が得られない可能性は高い。

逆に税金の比率が少なく、企業や個人のスポンサーが多かったりすると、お金を出してくれるスポンサーが喜ぶ形、スポンサーが満足・納得いく形で番組作りをするのが大事になる。
その場合はスポンサーとパーソナリティの関係性が良好であれば、ある意味で地域もリスナーも置き去りにしてスポンサーとパーソナリティが満足する番組作りをする、ということも有りうる(かなり少数の例だろうが)。

どんな世界でも同じだと思われるが、やはりスポンサー、金の出所は力が強い。
よほどの人気パーソナリティでもなければ、そこには抵抗できないはず。

もしかすると、昔のようにテレビ・新聞・ラジオなどが影響力が強い時代であれば違ったかも知れないが、今の時代スポンサーを無視できるほどの有力ご当地タレントなんてごく少数ではないかな。

まぁ、そういう微妙なパワーバランスの中で、我々パーソナリティは地域に貢献し、かつ面白くてリスナーが満足し、自分も楽しい、三方善しの番組作りをするということだな。

ってことで、また長くなってしまった(^_^;)
この話はまだ少し続く。

へばまた!