ラジオのチカラを信じよう！

今朝(4/23)の放送では「初めて聞いた」という青森関係の方からメッセージをいただいた。
こちらから「聞いて」とお願いした知り合いではないので、これはかなりの驚き！
Twitter や Facebook 経由なんだろうか？

そして番組の冒頭に、しばらくお便りをいただいてなかった常連さんからお便りをいただいたのもあり、つい愚痴っぽく

「そう言えば去年の春に私に代わって以来、まだお便りをくださってない常連リスナーの方もおられるんですよ～。そういう方々にも認めていただけるパーソナリティになりたいですね～」

なんて言ったもんだから、常連さんの一人からは「毎回ちゃんと聞いててもメッセージが出せてないだけやおー」というフォロー(苦笑)をしていただいたり、他にも「日頃メッセージは出さないけども聞いとるよ～」という方からメッセージをいただき、果ては最近聞き始めたという新しいリスナーの方からもメッセージをいただいた。

あかんね、気をつかわせたら(^_^;)

それはさておき、コロナが流行して以降「ラジオが復権している」という話を聞いていたけども、実は疑っていた(笑)
だけどこうして予想外のメッセージや、こちらが逆に励まされるお便りをいただくと、素直に嬉しい。
きっと「リアクションはしないけども聞いてる」という方も、実は大勢おられるのだろうな。

ラジオが復権してきているというのは本当なのかな？、いや本当であってほしい、本当に決まってるじゃないか！そんな気になる。

それは別にお便りが来たから良いとか、お便りいただけないから自分は評価されてないとか、とにかくお便り欲しい「くれくれ君」みたいなことではない。
そこは当然のこと。誤解なきように！単に今わぁは弱気なの！(笑)

そもそもインターネットが主流になっている昨今では、テレビやラジオ、新聞、雑誌といった既存メディアは軒並み力を失っているわけで。
わぁは「ラジオは車での移動中に“ながら聞き”をする程度の一番の衰退メディアだ」というふうに情勢分析して、勝手に弱気になっていたのだ。

これは我ながら酷い！
１０何年もラジオに関わってきていながら、その力を信じてないのかよ？と非難されそうだ(^_^;)

弱気になってるからそんな考えが頭をよぎるけど、でも考えてみれば媒体がなんだろうが、わぁに本当に力があればナンとでもなる話。
あくまでもラジオを通じて何がしかの価値を世に提供することが大事だ。
それ自体がラジオの価値になり、力になるはず。

あれこれ考えた挙句、これかよって(笑)
ラジオのチカラを信じる＝自分の力を信じる、ということじゃないか？なんて、平凡な結論になってしまった(^_^;)

1000字を超えてしまったので今日はこの辺で。
この件は引き続き考えていきます。

へばまた♪