そう言えば!ラジオったってコミュニティと全国ネットじゃ違うかも? その1
昨日の記事で、ざっくり「ラジオのチカラ」なんて書いたけど
考えてみれば、わぁが関わってきたコミュニティFMと全国ネットのFMとでは事情は違うのかも知れない!
全国ネットの事情は何も知らないけども、イメージ的には全国に通用する有名人や実力者を起用して、全国の皆さんを満足させるような番組作りをしないといけなさそう。
それと比べるとコミュニティFMは可聴地域(弘前のアップルウェーブも東濃のピピも、だいたい20万~30万人ほど)の人たちを満足させるような地域密着の番組、全国ネットの番組では零れ落ちるようなヒト・モノ・コトを取り上げる番組作りになる。
それはコミュニティFMをwebで聞けるようにしてくれているJCBAのサイトにも書いてある。JCBA 日本コミュニティ放送協会 コミュニティ放送とは
ここにもあるように、基本的には「地域密着メディア」なので「独自性を持った番組制作が必要」であり、「自主放送(番組制作)の割合は60%以上を目指して」いくことになっている。
そして「市民参加型のメディア」でもあるため、「ボランティア制度など地域の人材を活用し、番組制作に協力」してもらうことも必要だとしている。
このあたり、FMアップルウェーブは上手くやっているようにも思うが、ともすれば「ラジオパーソナリティをやりたい」とか「地域のために何かしたい!」というボランティアを利用?してしまう面もあるかも知れない。
つまり、全国ネットの場合はボランティアが番組制作に関わるということはまず無いだろうから、関わる人たちはそれなりの報酬をもらってプロとしての仕事をする。
一方アップルウェーブでは全国ネットほどのクオリティを求められないために、ボランティアが無報酬で番組制作に関わることも多々ある。
これはアマチュアやセミプロ程度の人には門が広く開かれていてチャンスが多いとも言えるので、良し悪しは簡単に言えないことだけど。
書き出したら長くなり過ぎた(^_^;)
これ以上アレコレ書いたら軽く1500字はいくので、今日はこの辺で。
あ、せっかくなのでここで改めてアップルウェーブとピピを聞けるようにリンクを貼っておく。
https://www.jcbasimul.com/radio/719/
https://www.jcbasimul.com/radio/810/
続きはまた明日!
へばまた♪