やっぱ『からくりサーカス』だよな~
なんと言いますか、ホントもうね、いい!
いいんですよ『からくりサーカス』は。
先日たまたま入った飲食店にあって久しぶりに読んだけど、ホントいい!!
マジで良いので、是非とも皆さんに買っていただきたい!
このリンクから買っても、わぁが得するような変なアフィリエイトとかじゃないのでご安心を!!
これは恐らく愛蔵版とか完全版みたいなやつ。こんなの出てるの知らなかった(^_^;)
んで、たまたまなんだけど、これが本当に今の わぁの状況にガツン!とくる内容で・・・。
死の間際、人は何を伝えられるだろうか?
あー、ホントそういうことよ。人生の有限な時間を何に使うか・・・。
ルシールの生き方は「もしも自分がその立場に置かれたら、そうならざるを得ないだろう」という境遇からのものだけど、だからこそミンシアに「あんたは・・・私には、なるんじゃない・・・よ・・・」と言えるのだし、その説得力もあるわけで。
そして鳴海へのこの言葉があったにも関わらず、奇しくも鳴海はその道を歩んでしまう・・・。
そう。人は誰もが死ぬ。与えられた時間は有限だ。
だからこそ、どう生きるか、どう死ぬかを試されていると言えるし、その試験に自分なりの満足いく答えを出すことを求められている。
死ぬ時に後悔するのは「あぁ、あれをしておけば良かったなぁ」という後悔だそうな。
悔いの無い人生を生きたいね、と思わされた。
偶然の出会いだったけど、本当に色々と考えさせられて良かった。大満足!
ってことで、へばまた!!