【つれづれ】 その時、夫として何ができるか?の話 その③
昨日に続き、今日も夫として云々、という話。
昨日は気持ちや考え方のことをちょっと書いた。
【つれづれ】 その時、夫として何ができるか?の話 その② - ザックリ!東濃探検隊♪
今日は具体的に何ができるのか?ということを少し。
基本的に妊娠から出産・育児の時期は、妻の要求を何でも叶えてあげる、というのを前提としたい!・・・んだけど、例えばわぁはどうにも料理が下手で、自分的にもやりたいと思えず、実に苦戦している。
そうなると、気持ちとは裏腹にできない自分が嫌になったりするし、できないことでイライラして妻との時間に影響したりもする(^_^;)
それじゃあ全く本末転倒なので、ここに「自分ができる範囲で」と条件を付ける。
できる人が羨ましいし尊敬もするんだが、やはり何度か挑戦して結局やれないことに執着してやり続けるよりも、一線を引いて「できる範囲で」とするほうが上手くいく。
わぁの場合だと、食事を作ることに加えて買出しも苦手だ。
でも簡単な下ごしらえ、食器の準備や食卓の片付け、皿洗いして乾いた皿などを元に戻すなどは苦にならない。
実際に試してみてここまで分かれば、わぁは妻からの指示で必要な食材を買ってきて、調理の大部分は妻に任せ、わぁは下ごしらえやちょっとした手伝いに徹し、合間にランチョンマットを敷いて箸を並べてお茶を用意するという役割分担ができる。
そして食事が終われば片付けは全てわぁがやる。
これなら妻の負担を減らし、自分の役割も全うできる。
実際に試して「自分ができる範囲」を早めに見極め、夫婦で話し合って納得のいく役割分担にすることが肝要だと思う。
そしてそれで満足せず、少しずつ自分ができることを増やすのも大事。
努力せず一定の役割に留まっていたら、この先さらに子供が増えたり、大きくなって手がかかる時期に対応できなくなる。
また、人それぞれの考え方ではあるけど、わぁは成長の無い人生は嫌なので、少しだけでもできるようになりたいし。
・・・といった感じで、大きい枠で見れば「できないこと」の中にも、少しはできることがあるので、それを見つけて夫婦で納得の上で「自分の役割」としてそれを果たす、ということが1つの解決策になるなと気づいた今日この頃。
へばまた!