ザックリ!東濃探検隊♪

生まれも育ちも青森県で東濃初心者の「わぁ」が、未知の土地「東濃」をザックリ!探検します♪

【お勉強の話】 12/15『東濃を楽しむ歴史講演会』の反省など色々 その⑤

さぁ12月15日の歴史講演会の振返りもいよいよ最終回!
前回まではこちら

【お勉強の話】 12/15『東濃を楽しむ歴史講演会』の反省など色々 その④ - ザックリ!東濃探検隊♪

今日は6、7について。

6、厳しめの意見も少々。他にも具体的な指摘がいくつもあった
という・・・これは(^_^;)
一つ言えるのは好みの問題もあるということ。

今回の講師お二人の話は実証的で、歴史の裏話に迫る!というような威勢の良い話ではなく、今の歴史研究の実態を踏まえてのことだった。
もちろん、いわゆる堅苦しい研究の話ではなかったのだけど、派手さはなくて期待していたものとは違うと感じさせた面はあったかも知れない。

そして自分としては、やはりこれも防げたことだから悔しい(>_<)
まぁ防げたとは言っても後付けで、その時は自分自身が冷静さを欠いていてダメだったんだけども。

ただ一方でハッキリとご意見をもらえたのは良かった。
おためごかしで適当に褒められても進歩は無い。

分かってはいたけど、実際に多くの人が求めるのは分かりやすい物語であり、それを
聞いて明日ほかの誰かにドヤ顔で語れる何かだということだよな。

次回以降また今回のお二人に頼むとすれば、そこを徹底していくのが一番だ。
嘘や誇張、不確かなことの断言をするわけでなく、簡単な言葉づかいでシンプルにドヤれるネタを伝えていくこと。
キレイな流れや練りに練られ凝った作りのものでなく、聞いたらスっと理解できる程度のものや、簡単だけど意外性のある話などを主にする。

つまり聴講者の満足度を優先するということだな。

そして最後
7、進行についての苦情は無いものの、音響の問題の指摘は多数
について。

自己反省としては進行は確かにまずかった。と言うか酷かった・・・。
色んなミスがあったので、どこからどう手を付けようか?といった感じだが、まぁ一度やってみて分かったことも多かったので、まぁそんなもんか、と。

このミスを次に繰り返さないことが肝心。
自分で認識できてることだけでなく、スタッフの皆さんから色々と聞いて徹底的に直
していかなきゃ、だ。

そして最後の最後!音響の問題は本当に致命的だった。

使ったことがない会場だったわけなので仕方ないっちゃ仕方ないんだが、そんなん来てくださった聴講者の皆さんには関係ない話。
とは言え、これは今までの諸問題に比べると防ぎづらかったことでもある。
会合で当たり前のように使っている会場の音響が悪いなんて、なかなか想像しないことだ。

今後は事前に音響の確認もする。

特に聴講者にお年寄りが多い場合は、早口と音響の2問題は致命的になるということが分かった。
これは自分が若いせいもあり、そしてお年寄り相手の講演会をしたことがないせいもあり、
全く気付かなかった点。

5回にわたって反省を書き連ねてきたが、別に悲観しているわけではない。
やってみたことで色々な学びがあり、本当に良かった。
今後もこの経験を活かして、新たな活動を成功へと導いていく。

ということで、このへんで。
へばまた!